マリーゴールド

緑内障や目に良いとされる「マリーゴールド」

マリーゴールドには観賞用の花のほかにも、医療用のマリーゴールド「カレンデュラ」という種類があります。

マリーゴールドは古くから薬として用いられてきました。とりわけ止血効果に優れていることから、ヨーロッパではケガなどの外傷や炎症を治すのに用いられてきたほか、あらゆる病に効く万能薬という性質も持っていたようです。

現在でも、ハーブティーとして愛用している方も多いと思いますが、抗炎症作用が認められているため、胃の粘膜の炎症を抑えたり消化を促したりといった効果もみられるようです。

このほか、利尿作用や更年期障害の緩和などもマリーゴールドが役立つようです。

また、マリーゴールドは「目に良いハーブ」とも言われており、緑内障の方にも注目を集めている花です。

マリーゴールドの効能

マリーゴールドには眼精疲労や、目から来る慢性的なだるさに対して効果があるとされています。

特にパソコン業務の多い人でドライアイ気味の方には、マリーゴールドに含まれる成分がブルーライトを吸収してくれることから、視力低下の予防もできると言われています。

マリーゴールドの有効成分

マリーゴールドが目に良いと言われる理由は、ルテインという成分に秘密があります。

マリーゴールドにはルテインが豊富に含まれるほか、フラボノイドや植物ステロールなども多く含まれます。

ルテイン

ルテインはマリーゴールドの花弁に多く含まれ、抗酸化作用や抗炎症作用があることで知られるカロテノイドの一種です。

ルテインは人の目にも存在します。主に水晶体や網膜、黄班部にあり、ルテインが不足すると眼精疲労になりやすくなったり、視力低下、さらには白内障のリスクが高くなったりすることもあります。

マリーゴールドなどに含まれるルテインを摂取することにより、視力低下や緑内障・加齢黄斑変性症といった目の疾患の予防に役立つのです。

また、ルテインには血流促進の働きもあります。血流が良くなると視神経などにも栄養が行き届くようになるほか、眼圧を正常に保つ効果も期待できます。

「医学・眼科関連の学会や研究機関においても、ルテインに関する研究が盛んに行われています。昨年 5 月には、眼科・視科学の国際学会である ARVO(The Association for Research in Vision and Ophthalmology)において、シカゴ医科大学のスチュワート・リッチャー博士が黄斑変性症患者による FloraGLO® ルテインを使用したプラセボ対照実験*(脚注参照)について発表。また、米国眼科学会(American Academy of Ophthalmology)では、FloraGLO® ルテインに関するヘルス・フォーラムも開催されました。国内においても、レーザー医学会におけるスポンサー活動、名古屋市立大学大学院での特別講座など、ルテインに関する知識普及に注力しています。」

詳細は下記ページをご参照ください。

引用元:ケミンジャパン株式会社 プレスリリース「FloraGLO®ルテイン含有製品が続々登場」http://www.keminjapan.co.jp/health/press-release/pdf/03001.pdf(2003年1月31日)より